社長メッセージ集(Discover 加茂さん)

[2009.09.15]

マーケティング原点回帰


 どんな企業であれ、企業経営は「お客様」なしでは存在成立しません。お客様を大事にしない企業はありえません。では、その「お客様」とどう向き合うかその理念を表すのがブランドであり、その企業活動それこそがマーケティングです。「マーケティング」といわれるとなんだか形式ばった学問のようなものをイメージする人もいますが、もっとシンプルに考えて下さい。どうやってお客様とのつながりを強めていくか、どうやってお客様の求めているものに応えていくか、このことをしっかりやっていくのが「マーケティング」です。
世の中は人を中心にできています。人の行動や心理、そういうものに興味を持ちそこに何か新しい価値をつくっていくことが大事なのです。モノが売れない時代です。私達は本当に買い手のことを考えて仕事をしているか見つめ直してください。買い手の心を動かすようなモノやサービスを買い手が思わず買いたくなるようなマーケティングプランを作っているか、もう一度問い直して下さい。今の状態を謙虚に受け止め、もう一度買い手のことを真剣に考えるようになったときモノは売れ始めます。
お客様満足・感動のマーケティングを実践する為には、まずは社員が会社を愛していなければなりません。DENKI DOブランドの価値観を共有し、いい意味で愛情や誇りを持っていなければなりません。「DENKI DOブランドと生きる」という気持ちを全社員持つことが、お客様の満足につながるのです。DENKI DOにはまだまだ出来ることがたくさんあります。マーケティング経営力をもっともっと高めましょう。マーケティング力で更に強い良い会社になれる可能性は極めて大きいです。これからの成長分野として注目されている太陽光・LED照明・エコ家電・ヒートポンプetc.の環境分野でもマーケットで大きなシェアを獲っていくことは可能です。マーケティングを根付かせていけば、太陽経済こそこれから真に社会に役立てる商売だと私は思っております。市場の変化・国の政策の変化 これを正しく認識して我々からその変化を先取りし、お客様に感動を提供していくことがDENKI DOの最も大きな喜びなのです。みなさん新しい価値を生み出していますか?問うて下さい。売上げ、売上げと声高に叫んでいますか?そもそも会社も売上げは、生活者である最終のお客様に商品を買っていただくことによって初めて成り立つのです。商品を開発し製造しただけではもちろん売上げはたちませんが、卸や問屋など又、工事店・販売店など流通まで行った段階でも、まだ実は本当の売上げにならないのです。売り場の最前線でお客様の手に渡り買ってもらって初めて完結するのです。つまり、マーケティングを考えるとき最前線の場面まで考える必要があります。本当にお客様が商品を手に取り買ってくださるそのためには何が必要か、お客様に買っていただけるだけの価値が必要です。その価値をしっかり伝えていくための取り組み・こだわり・工夫や仕組み・売り場をDENKI DOは構築していくのです。マーケティングは経営そのものです。最後に政権が交代され、マクロ経済の言及・成長率の話がほとんどでなくなっていることを私は心配しています。
経済が成長しないと何であれ物事を解決するのは極端に難しくなり、普通の会社の経営も非常に厳しくなってしまいます。たとえば経済のパイが大きくなっていく環境になれば「普通の人・会社」もたいして頭を使わなくても商売に参加し成長していくことができますが、今のような成長しない経済ではマーケティング経営に優れた会社・能力の高い人だけしか勝ち残れなくなってしまいます。
今まで日本経済は何か深刻な経済危機が発生しても、政府のヘルプ政策でただ「待つ」ことで解決できたことが多かったです。しかし今回はそうはいきません。経済が右肩上がりに成長していかないのです。成長のない状況下では、問題は意志を持って解決しない限り解決しないのです。私は強い信念を持ってマーケティング経営を推し進めます。我々DENKIDOには、まだまだできることがたくさんあります。楽しみです。

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