流通業

北斜面へのメガソーラー建設（電器堂浜松ソーラーパーク）

株式会社電器堂

弊社の自社メガソーラーの建設案件。
北斜面の用地に総パネル容量約2.3MW、175台の10kwパワーコンディショナーを使用してメガソーラーを建設。
2016年8月発電開始。

省エネ CSR/ESG 脱炭素経営太陽光発電高圧・低圧機器

ご相談内容

メガソーラー用の用地を探している中、安価な北斜面の用地を購入。
全量売電の太陽光発電所であるため、高圧上限内で最大の発電量とすることを目標としていた。
北斜面であるため、最大の発電量を確保するための用地造成とパネルレイアウトが大きな課題であった。

ご提案内容

北斜面を段々畑状に造成し、南向き5度のパネル傾斜にて設計。パネル間の離隔も最小限に抑えることができ、約2.3MWの発電量を確保。
また影になりやすい部分のパネルにHIT（高効率パネル）を採用することにより、発電量の最大化を図る。
パワーコンディショナーについては、設置面積の削減と、障害時の影響の極小化を目的に、10kwパワコン175台による分散型システムを採用した。