エントリー

新卒の方

中途の方

エントリーフォーム
ホーム
最新情報 ー 電器堂ジャーナル
「電器堂」と「人材」~副社長インタビュー~
最新情報

「電器堂」と「人材」~副社長インタビュー~

Journal
今西 圭副社長に当社の人材についての考え方を聞いてみました。
インタビュー

プロフィール

東京都出身。東京大学経済学部経営学科を卒業後、NTTデータに入社しSE・コンサルタントとして従事。

加茂光一郎現社長とともに2007年に電器堂に中途入社。

入社後は経営企画部に所属し、人事関連の制度構築や当社太陽光発電所(メガソーラー)の立ち上げなどに従事。

現在は副社長として、主にバックオフィス部門の統括を担当。

趣味は、読書・ゴルフ・音楽、座右の銘は「不撓不屈」

 

Q1. 電器堂にとって「人材」とは?


当社にとって、人材は企業活動の根幹そのものです。商社はいわば「人と人が繋がって社会に必要な商品を供給する」仕事ですよね。

とりわけ当社は社員とお客様との密接で長いお付き合いが強みであり、社員ひとりひとりの知識、提案力、そしてお客様との信頼関係が重要になります。つまり人材は単なるリソースではなく、会社を支え、未来を創る存在だと考えています。

また、大企業と大きく異なる点は「経営者と社員の距離の近さ」だと思っています。社長も私も社員全員の顔と名前が一致しますし、おおよそのキャラクターやキャリアも把握しています。この距離感は、会社として「適材適所」を実現する上でも、社員のみなさんが安心してキャリアを進んでいただく上でも大切にしたい部分です。

 

Q2. 電器堂が行っている人材関連の取組は?

当社には2014年に構築した現在の人事制度があるのですが、今はビジネス環境も社員の皆さんが直面する生活環境も当時と大きく変わってきていると思っています。そのため、2025年後半を目標に、現在の経営環境や多様な働き方に即した人事制度を導入する検討を進めています。

人事制度は「当社は何を大事しているのか?」「どんな行動や成果が高く評価されるべきなのか?」など経営の方向性を社員のみなさんに理解していただく重要なツールだと考えています。また、社員のみなさんが目指したいキャリアの選択肢やロードマップを示す道しるべでもあると思っています。

また、人事制度と一体に運用すべき仕組みとして、教育制度をより充実させ、社員が「学び続けられる環境」を提供していきたいと考えています。

Q3. 今後電器堂にとって必要な人材像は?

まずは、当社が現在掲げているスローガン「My Pleasure!」に共感し、実践いただける方を歓迎します。このスローガンには創業当時から大切にしている当社の「おもてなし精神」と、ビジネスに必要な要素がぎゅっと詰まった言葉だと考えているからです。

また、当社が属する電気の業界は、カーボンニュートラル、脱炭素、デジタルとの融合などの潮流の中でさらなる成長が見込める業界だと考えています。ですので、素直に学び、チャレンジする向上心を持った方が未来の電器堂を創る存在だと思っています。

また、多様な視点や経験を持つ人材が集まることで企業文化をより豊かにし、新たな価値が生まれると考えているため、新卒採用だけでなく中途採用にも積極的に取り組んでいます。

これからも当社は幅広いキャリアを持つ方々とのご縁を歓迎しています。

 

 

Q4. 電器堂の採用活動の特徴は?

私自身は「選考」という言葉があまり好きではありません。学生さんや候補者の方と当社はあくまで「対等」な関係だと思っています。みなさんにも働く会社を「選ぶ」権利があるのですから。

なので、私たちの採用活動のプロセスはお相手ひとりひとりとの相互コミュニケーションを重視しています。型にはまったプロセスにはとらわれず、私たちとみなさんがお互いに十分理解し合ったうえで、ご縁につながるのが理想だと考えています。お互いが入社後の仕事内容やキャリアをしっかりとイメージできる状態をつくることを重視しています。

 

一覧へ戻る