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社員インタビューVol.4|営業事務職(本社営業部)
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社員インタビューVol.4|営業事務職(本社営業部)

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2024年中途入社の営業事務職(本社営業部)のSさんのインタビューです。
若手 インタビュー 中途採用 営業事務職

プロフィール

2024年6月中途入社。愛知県出身。

前職は繊維商社メーカーの営業事務を担当。

自身のライフステージの変化により、浜松への転居を機に転職を決意。

趣味は社交ダンス。

 

Q1. 入社動機

人々の生活に欠かせないもので、目に見えるものを扱う業界で働きたいという思いが、新卒時の就職活動の軸となっていました。この考えは転職活動の際も変わらず、前職での営業事務の経験を生かしながらも、人々の生活の基盤を支える電器堂の事業内容に強く興味を持ちました。

前職では、異なる業界の商社で営業事務を経験しました。そこではお客様と直接やり取りする機会がほとんどなく、営業担当者からの指示に従い業務を進めるスタイルでした。一方で、電器堂では店頭での業務が中心となり、営業を介さず直接お客様の依頼に対応することが多い点に魅力を感じました。特に、前職では「誰でも対応可能な業務」としての側面が強かったのに対し、電器堂での業務は「私自身でなければ成り立たない」と実感できる点が、仕事へのやりがいにつながっています。

また、電器堂に入社したことで、自分が目指す人物像が明確に見えるようになったことも、大きな変化の一つです。

 

Q2. 入社前後のギャップはありましたか?

前職と業務内容が近く、人とコミュニケーションをとるのが好きな性格もあり、新しい環境にはすぐに慣れることができました。同じ事務の仲間だけでなく、営業担当の方々や商品の管理を担当している戦略調達課の方々も親身になって指導してくださり、非常に恵まれた職場環境だと感じています。

しかし、同じ業種での経験があった分、店頭業務の多さにギャップを感じる場面もありました。

直接お客様とやり取りする機会が多いことに魅力を感じて入社したものの、想像以上に多岐にわたる依頼があり、瞬時に優先順位を判断して対応する力が求められます。たとえば、時間が決まっている発注業務や、別の営業所への転送便の準備を進める合間に、来社されるお客様への対応を行います。また、店頭だけでなく、電話やメール、FAX、アプリなど、さまざまな手段で寄せられる依頼にも対応しています。

さらに、本社に併設されている倉庫での在庫品に関する問い合わせが頻繁にあり、在庫品をピッキングしてお客様にお渡しする作業も重要な業務の一つです。予想以上に重い商品も多く、体力面でも鍛えられました。

これらの課題は決して簡単ではありませんが、多様な業務をこなす中で効率的な仕事の進め方や、柔軟に対応できるようになってきたと成長を実感しています。何よりも、今まではなかったお客様からの「ありがとう!」「助かったよ!」という感謝の言葉を直接いただけることが、日々のやりがいに繋がっています。

Q3. 電器堂の魅力・改善点を教えてください

チームで仕事をしているという感覚を持てることが魅力です。お客様ごとに担当が決まっているわけではないので、情報の共有は必須です。お客様の要望や、商品の移り変わりなど、全員が把握しているからこそ困った時に頼れる人が近くにいて、一緒に解決に向けて動くことが出来ます。前職では取り扱い商材ごとに個々で仕事を任されていたので、チームでフォローしあって進められることが充実感に繋がっています。

お客様を第一に考えるあまり、お昼の時間を削ってしまうこともあります。お客様との信頼関係を築きつつ、働きやすい環境を大切にする、そんな電器堂を目指して、日々努力しています。

 

Q4. 達成したいこと・そのために大切にしていることはありますか?

「その商材はありません。」と言わない営業事務になることが目標です。

お客様からのお問い合わせに対して、たとえご希望の商品そのものを取り扱っていなくても、他のメーカーの商品で代用したり、商材を組み合わせたりして、お客様のご要望に応える提案をすることができます。そのためには、幅広い商品知識が欠かせません。当社の強みである商材の多様さを最大限に活かすため、日々勉強を重ねています。

また、「この人にお願いしたい!」と思っていただけるためには、知識だけでなく、お客様との信頼関係が大切です。信頼を築くためには、まずはお客様から頼まれたことを確実に実行することが基本だと考えています。その際、その場限りの対応で終わらせず、自分の知識として蓄積できるよう、メモを取るなどして記録に残すよう心がけています。

さらに、限られた時間内で効率的に業務を進めるため、常に先を見越して行動することを意識しています。突発的な来客やイレギュラーな対応にも柔軟に対処できるよう、準備と工夫を重ねていきたいと考えています。

 

Q5. どんな仲間と働きたいですか?

仲間と情報共有ができる方と一緒に働きたいと思います。当社では、同じお客様を複数人で担当することが多く、実際に電話に出た社員と、その後対応を引き継ぐ社員が異なることは日常茶飯事です。

また、当社のお客様との接点は多岐にわたります。直接ご来店される方、電話、メール、FAX、アプリなど、さまざまな手段でコンタクトを取っています。お客様からのご注文やお問い合わせに対し、スムーズに対応し、あたかも一人が対応しているかのような一貫性のあるオペレーションを目指しています。そのためには、仲間同士での情報共有がスムーズで、連携を大切にできる方と一緒に働きたいです。

さらに、素直さも重要だと考えています。新しいことを素直に吸収する力はもちろん、困ったときや迷ったときに「助けてください」と素直に頼れる姿勢がある方がいると、職場内でより強固なフォローし合える関係性が築けると思います。

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