2007年新卒入社。浜松出身で愛知の大学に通っていたが、地域に根差した企業で地元に貢献したいとUターン就職を決意。
入社後は電器堂グループ会社のDKDテクノコーポレーションに配属され、ハウスビルダーや設備管理会社の営業を担当。
オール電化事業部、法人営業部などを経て、2017年より現職。
パートナー開発部は、カーボンニュートラルなどの社会的なニーズを解決する太陽光発電や蓄電池、LED照明等の商品の販売に注力しています。
なかでも、私は大手ハウスビルダーや地元の工務店、不動産管理会社などを顧客として、照明器具やエアコンなどの住宅設備の提案営業を行っています。既存商品はもちろんのことメーカーの新商品を提案することも積極的に行っています。
商品の販売はもちろんのこと、機器の設置工事も請け負うことが多いので、建築の工程に注意を払いながら丁寧に仕事をすすめています。日程がシビアなことも多いので、お客様や協力会社と密にコミュケーションを取ることも心がけています。
私の仕事は住宅という人々の生活に密着している空間で使われる商品を販売しているため、自分が関わった仕事によって、地域のみなさんの生活に貢献できている実感を得られることが一番のやりがいです。
また、年齢を重ねるにつれ組織の中での役割も考えて行動するようになりました。自分の部署には20代の後輩が多く、考え方に違いは感じることもありますが、少しでも手本となれるよう様々なアドバイスができればと思っています。
現状は既存の顧客に対する営業をメインにしていますが、太陽光発電や蓄電池のニーズも今後より高まっていくと感じているので、部署の目的である「新たなパートナー」の開発にも力を入れていきたいと考えています。
まず電器堂にいて感じることは、業界や地域の中で知名度が高く仕事がやりやすい環境だなって思うんです。また、商社という仕事柄、扱える商品もたくさんあって、お客様との関係性などの長年築いてきた経営基盤もある。なので、目標ややりたいことさえあれば何でもできる環境が揃っていると感じます。
電気に関する商品という性質上、仕事が難しい印象を持つ方も多いかもしれませんが、自分も文系ですし入社後に勉強すれば大丈夫。ぜひ、目標やチャレンジ精神を持った方と一緒に働いてみたいですね。
前社長時代に入社しましたが、入社当時は太陽発電やオール電化などの新しい商品をどんどん売っていくぞ!という空気が強く、売上に対する厳しさもとても強かったように思えます。もちろん、営業ですから売上に対して厳しく取り組む姿勢は組織としても個人としても今も大事だと考えています。
現在の社長が就任してから特に変化を感じるのは、それに加えて「地域貢献」や「社員の働きやすさ」にも高い意識を向けていることでしょうか。電器堂がさらに高みを目指して進もうとしているのだと理解しています。実際に社内SNSである「My Pleasure!」によって社員同士がコミュニケーションしやすい文化に変わってきていると思うし、私自身も普段口に出していいづらい感謝の気持ちなどを伝える場として重宝しています。