2013年新卒入社。
静岡営業所へ配属、2023年9月に所長代理に就任。趣味はバスケ。
大きな額を動かす責任ある仕事をしたいと思っていたので、それが想像できる売上規模が大きな企業を中心に見ていたところ、当社のような電気設備資材の商社・卸売りの企業に出会いました。
電器堂は1人当たりの売上が1億円以上であり、静岡市にも営業所があることから理想の働き方ができるのではないかと感じたことを覚えています。
中でも、電器堂は早い段階から太陽光発電システムに注力しており、時代の先を読む力があると感じました。
最終的に電器堂を選んだ決め手は、正直なところ内定を早くいただいたことも大きかったです。他の業界も同時に受けており、そちらでも内定をいただいていましたが、この業界で頑張りたいという思いがあり、その中で一番に内定をいただき、すぐに電器堂に決めました。
電器堂は本社が浜松市にあり、静岡地区はまだまだ1番になれていないのが現実です。
私の入社当初は、得意先へ出向いても「電器堂さん?浜松だよね?」と言われることもありましたが、静岡に営業所があることも浸透し、かつてのようにアウェイエリアという感じではなく、当たり前のものになってきました。
少しずつですが、自分たちの頑張りが実を結んでいると感じています。
まだまだ未開拓の市場や取引が一時的になくなってしまっているお客様もあるため、今後さらに力を入れていきたいです。
営業職になったころから、いずれは所長になりたいと考えていました。
自分の意識が変わったことと言えば、自分自身の売上の数字だけでなく、所員の数字にも意識が行くようになり、より俯瞰して物事を見たり考えたりするようになりました。
所長代理として所員に伝えていることは、お客様のために何ができるのか、自分自身ではなくお客様に目線を向けて欲しいということは日ごろから伝えています。
今はまだ模索中ですが、意思決定をして、進むべき方向を示してあげられるようになりたいと思っています。
静岡営業所は私が一番年長の若い社員の多い営業所なので、よりリーダーシップが求められると感じています。
また、当社のお客様は「この人」から買いたいと、営業社員個人を評価していただき、お取引いただいていることも多いのが現状です。しかし会社としては「電器堂」から買いたいと思っていただくことも重要だと感じています。
現在はプレイヤーとして自分が担当する得意先もありますが、将来担当が変わり実際に対面するのが私ではなくなったとしても、何となく後ろに私の顔が浮かび、対面する担当者だけでなく、会社全体がお客様にサービスを提供していると感じてもらい、安心して電器堂との取引をしてもらえるような形にしていきたいと思っています。
後輩に対しては、伸びしろがたくさんあるので、一つずつ課題を乗り越えて一歩一歩成長してほしいと思っています。
未来の仲間たちに対しては、楽な仕事ではないけれど、売り上げが達成できたときには、頑張った結果お客様に認められたと実感できてとても嬉しく感じます。
特別な能力はいりません。明るく元気に人とコミュニケーションが取れる方であれば、十分活躍できると思うので、共感してもらえたら嬉しいです。